高円宮杯U-18リーグ熊本2022【２部】vs東海大星翔2nd

５月１５日(日)

１２：１０キックオフ

@東海大星翔高校G

学付2nd 4(1-1,3-1)2 東海星翔2nd

得点：米光、正田、浦２

マッチレポート

最初のチャンスは2分。内田のスローインを米光がワンタッチで石川へ渡す。石川は縦に切り込み、クロスあげるもキーパーに阻まれる。こぼれたボールは押し込むことが出来なかった。

前半9分。学付一瞬の隙を許し、失点をしてしまう。

しかし、1分後。正田の素早いプレッシャーにより、東海大星翔GKのクリアボールがフリーの米光へ渡る。ダイレクトでシュートを放つと、ボールは無人のゴールへ吸い込まれた。

試合を振り出しに戻した学付は、さらに攻撃を仕掛けていく。

13分には、中盤でボールを奪った今村がロングパスで石川へ。縦に抜けたドリブルからPA内の正田まで繋がるも、正田のシュートはクロスバーの上をいく。

19分には、PA角でボールを受けた今村がカットインシュートを放つも、東海大星翔DFに触られ、惜しくもゴール横へ逸れる。

27分には、浦が東海大星翔のミスをすかさず奪いPA内へ侵入する。そのままシュートを放つも枠内を捉えることが出来なかった。

31分には、今村からペナルティアーク付近でフリーの正田に渡り、ワンタッチをおいた落ち着いたシュートは惜しくもゴール左へ逸れる。

43分、学付前半ラストチャンス。東海大星翔のバックパスに素早く反応した浦がキーパーと対面し、かわそうとするも、体で阻まれクリアされ前半が終了。

後半開始早々に学付の追加点が生まれる。内田のクロスボールには誰も反応することが出来なかったが、その後の浦のクロスボールを正田が上手く頭で合わせ逆転。

57分。ここで、正田に代わり赤星を投入する。

59分。相手FWのドリブル突破から同点に追いつかれてします。

しかし、ここから攻撃のスイッチが入り攻勢に出る。

63分には、ゴール前で裏に抜けた赤星がシュートを放とうとするも、DFに阻まれる。こぼれたボールを山本がミドルシュートするも、惜しくもクロスバーの上をいく。

72分。学付に再び追加点が生まれる。サイドでボールを奪った米光がグラウンダーのクロスをあげると、赤星がスルーし、フリーの浦が丁寧に流し込んだ。

81分。さらに追加点を取るために石川に代わり岡山を投入する。

88分。交代した岡山がサイドをドリブルで突破し、クロスを上げると、再び赤星のスルーから浦が押し込む形で4得点目。試合を決定づけた。

試合終盤90分。浦に代わり黒木を投入した。

前回の負けを引づることなく勝ち点３を獲得。

次節が総体前最後のリーグ戦。勝って総体につなげていく。

MOM

３年　浦脩成

今日は全体で守備が整理された中で勝てた試合だったと思います。前線からのプレッシャーで何度もチャンスを作ることが出来ました。個人的には2ゴール1アシストでようやくゴールで結果を示すことが出来ました。決めた瞬間泣きそうになりました。周りの皆のおかげだと思っています。次は総体前最後のリーグ戦なので皆で笑って終われるように1週間準備したいです。