２年生　ＭＦ　森　翔伍

これまでの半年を振り返って僕は悔しい思いも嬉しい思いも沢山しました。

まず、総体の直前で怪我をしたことや調子が上がらなかったことなどがあってそれまでスタメンで出れていたのがポディションを取られてしまって、そのままポディションを取り返せないまま総体が始まりました。途中からの出場は出来たものの自分のプレーを出せる機会は少なくとても悔しい思いをしました。またスタメンで出れない悔しさやポディションを取られてしまう悔しさを改めて強く実感しました。

総体が終わって、リーグ戦が始まってからは総体の悔しい思いを糧に頑張りスタメンを勝ち取ることが出来ました。その中で沖縄遠征であったりで県外の強いチームと試合をする中で自分の技術の無さだったりプレスの甘さを感じることが出来ました。そこからスタメンでずっと使ってもらっていたものの、選手権前にポディションを取られたことと怪我をしたことが重なってベンチにも入ることが出来ませんでした。改めて振り返ってみると、スタメンで出ていたからこそトップチームに慣れてしまっていて練習試合などの時に少しずつ緊張感が薄れていってしまっていたのかなと思いました。その中で、自分ではやっているつもりでもトップチームに入った最初のころに比べてがむしゃらに頑張るという面で足りなかったのかなと思いました。またこれからは自分たちの代になるので怪我を治してスタメンを勝ち取り初心を忘れずがんばっていきたいです。