3年 MF 坂田 亘
私は、3年間振り返ってとても充実したサッカー生活が過ごせました。
まず一年生の時の球蹴男児は、私を成長させてくれました。球蹴男児は、九州の強豪校とハイレベルな試合ができる機会です。その試合の中で、重要だと思ったのは、守備です。守備が安定した試合では、ほとんど負けることはありませんでした。しかし、守備が上手くいっていない試合では、先制点を決めた後にすぐ決められ、逆転負けする試合が多くありました。
また、市内リーグもとても思い出に残っています。他の高校は、一年生のAチームを出して来るのに対し、私達はBチームで戦いました。
簡単な試合も難しい試合もあり、雨の日も灼熱の日も戦い、決勝トーナメントに進むことができました。一番印象的なのは、熊本商業戦での私の決勝ゴールです。前半を無失点で乗り切り、後半のラスト10分でクロスに合わせ決勝ゴールを決めました。その後、チーム全員で守りきり1-0で勝つことができました。その勢いのまま、連勝を続けました。
次に、天草遠征がありました。天草遠征では一日3試合というハードスケジュールのもと三日間耐え抜きました。食合宿も兼ねており、きつい3日間でした。
他にも、選手権前に運良く、Aチームに上げてもらい、総体準優勝のメンバーと共に練習ができ、成長できました。
2年生ではあまり上手くいかず、Bチームが続きました。しかし、3年生になり、新人戦では、メンバーに入ることができました。次の総体では、膝の怪我で離脱した後、調子が戻らずバックアップメンバーという悔しい結果に終わりました。なので、選手権では、必ず出場し、結果を残したいです。
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