3年 MF 椿原 琉世
私の付属サッカー部で過ごした3年間はとても濃いものでした。
私がサッカーを始めたのは年長の頃で、12年目になりますが、高校が1番面白かったです。
特に印象的なものは2つあります。1つ目は球蹴男児です。高校に入学してそれぞれの場所から来た仲間とする初めての公式戦には興奮しました。
男児初戦で私のクロスから吉村が押し込み先制点を奪ったときは「俺ら強くね?」と思いました。その後も遠征や試合を重ねていく中で団結していく感じがたまりませんでした。
2つ目は総体です。引退する仲間との最後の試合で、優勝は出来なかったけど3位をとれたことは嬉しかったです。
私のトレードマークである長い助走からの落ち着いたPKが3位という結果を引き寄せたと言っても過言ではないでしょう。
その後の準決勝の秀岳館戦で負けたあとの佐藤翔英選手の静かな涙を私は忘れません。私のサッカー人生も残り僅か、悔いの残らないようにやりきります。
選手権では高校総体のときと同じように付属旋風を巻き起こします。
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