【令和2年度県下サッカー大会準々決勝】1/24 学園大付 VS 大津
1月24日(日)
11:00キックオフ
@えがお健康スタジアム
学園大付 1(0-1、1-3)4 大津高校
得点者
後半40+1分 藤本
熊本学園大学付属高等学校メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 田代 健 | GK | 16 | 田中健士郎 |
DF | 3 | 砂原遼大 | DF | 6 | 平田成輝 |
DF | 4 | 山内朝陽 | DF | 21 | 多良木蒼依 |
DF | 5 | 清水隼太郎 | MF | 2 | 髙野蓮 |
DF | 22 | 田上皓晟 | MF | 12 | 早野一斗 |
MF | 7 | 桑山大河 | MF | 14 | 中井択海 |
MF | 8 | 濱田悠暉 | MF | 15 | 坂田亘 |
MF | 11 | 椿原琉世 | MF | 20 | 菊地亘輔 |
MF | 13 | 森翔伍 | FW | 18 | 藤本力翔 |
FW | 9 | 堤田晃基 | |||
FW | 10 | 吉村英隼 |
マッチレポート
熊本県下サッカー大会準々決勝VS大津。
入りから大津がボールを握る。前半2分、大津の右からのロングスローはGK田代がキャッチ。8分、大津の右からの崩しからクロス、これを連続で合わせるも田代がセーブ。11分にも大津左PA角ミドルを打つも枠の上。18分には右PA角から左足でシュートするも田代がキャッチ。前半中盤あたりから学付の守備がハマり始めるが、中々良い攻撃には至らず。
それでも飲水後の26分、右CKを得ると清水のボールに吉村が反応。田上も詰めるもこれは枠の右に外れるが、学付が初めてチャンスを作った。その直後の27分、右45度付近でFKを得るもクリアされる。その流れからのプレーで堤田に警告。続く30分、大津の波状攻撃。これは学付が身体を張って防ぐ。しかし34分、大津は中央から左へ展開するとそのままカットインから右足一閃。綺麗なゴールが決まり大津が先制。この流れで、大津の猛攻。36分には、右からのクロスに合わせたこぼれ球に反応し、左からのクロス。これをヘディングシュートするもわずかに枠の上。38分には、左からのクロスにファーで合わせるもこれは田代のキャッチ。学付もチャンスを作る。39分、右CKから吉村がヘッドで合わせる。これはわずかに枠の右に外れる。大津は前半終了間際にロングスローでチャンスを作るもゴールならず、ここで前半終了。
後半から椿原に変えて菊地を投入。後半になると学付もロングスローでチャンスを作る。後半5分、砂原のロングスローからの流れで濱田のシュートは右に外れる。10分にも砂原のロングスローからチャンスになるも、ボールを奪われカウンターを受ける。これは清水が戻りスライディングで対応。その直後に堤田に変えて藤本を投入。そこから大津のチャンスが増える。15分には左でのFKから、20分には右で崩してのクロス。これはどちらもチームで守り、飲水に入った。
すると飲水明けの24分、大津の右からのクロスが誰にも触れられずそのままゴールイン。大津が0-2とした。26分に桑山に変えて中井を投入。27分、大津は右からのクロスを折り返し、シュートは枠の上。直後には左からインスイングでのクロスに合わせるも田代が落ち着いて対応。すると30分、大津に3点目が生まれる。左サイドをドリブルで突破し折り返し、もう1つ奥で待っていた選手にボールが渡り落ち着いてゴールに流しこんだ。ここで学付は濱田に変えて平田を投入。31分、大津は右CKからのヘディングシュート。これはポスト直撃。そして33分、大津は中央のドリブル突破から右で待っていた選手へパス。シュートは一旦田代が弾くが、こぼれ球を押し込まれ、0-4。40分、左での吉村の仕掛けからクロス、そのこぼれを森が拾い左からまたクロス。これに、藤本がヘッドで合わせるもゴールならず。すると40+1分、ボールを奪い清水のロングボールから、吉村→中井と繋ぎ、中井のラストパスに藤本が反応。シュートはクロスバーに当たりゴールイン。学付が1点を返し1-4。その直後には中井が中央からミドルシュート。これはGK正面。学付の攻撃は及ばず、試合終了。
ベスト8で敗退となった。
キャプテンコメント
2年生 吉村英隼
今回の新人戦で学ぶことはたくさんありました!大津戦ではいろいろ自分たちの課題がはっきりわかったので次は総体で優勝できるように練習から100%でやっていきます! 応援ありがとうございました!
2年生 堤田晃基
今回の試合では前半は失点しましたが全員で声を出して集中を切らさずに守備ができたと思います。またセットプレーでもチャンスをつくれたが決めることができず悔しかったです。後半は守備の時間が長い中、相手のファーストシュートに対してはしっかりと身体を張って守ることができたがそのあとの部分で相手に拾われ決められてしまいました。これからの課題はハイプレスの中でもビルドアップができるようなることです。そのために練習から守備が前線からプレスをかけていくことを意識して総体に向けてまた一から頑張っていこうと思います。
選手コメント
2年度 田代健
今日の試合は、新人戦のという大会のただの一戦ではなく、自分たちの年末からやってきた事がどれだけ大津に届くかをはかる試合でした。結果は、大敗と言われても、おかしくないような結果でしたが、自分たちの中では、間違いなく成長を実感出来る戦いでした。次の総体こそは、優勝できるよう努力していきたいと思います。