第99回全国高校サッカー選手権大会熊本県大会 4回戦
10月31日(土)
14:00キックオフ
@嘉島町総合運動公園
学付 3ー1 球磨工業
得点者:吉村、山本、岩本
次の試合は11/7(土)11時より益城町総合運動公園陸上競技場にて大津との準々決勝です。
監督コメント
厚 晴仁 監督
前半は、試合に勝つという気持ちの部分が表現できず、運動量も上がらなかった。後半は、そういった所の改善ができたので、逆転することができた。もう一度、一週間勝つために必要な事を考え、トレーニングしていきたい!
キャプテンコメント
岩本昂大
入りが悪くて先制されてしまい、悪い雰囲気の中難しい戦いになりましたが、後半みんなが心から悔いのないようにとアグレッシブにプレーできた事が後半に3点とって逆転できたことに繋がったと思います。来週は後悔を残さないように最初から全開でプレーしていきたいと思います。
マッチレポート
今日も快晴の中選手権大会4回戦、VS球磨工業が行われた。先発メンバーは前の試合と同じ。最初のチャンスは球磨工業に。7分、中央から突破されシュートはGKがキャッチ。学付の最初のチャンスは9分、秋口のポストプレーから山本のミドルシュートはバーの上。その後は、やや優勢に試合を進めるも大きなチャンスはなく、給水タイムに入った。その後のチャンスは28分、球磨工業の左斜め45度からのFKはファーに流れるも井戸川が弾く。その後はお互いに大きなチャンスはなかったが、先制したのは球磨工業。40+1分、右CKの競り合いで球磨工業の選手が倒れ、PKに。1度井戸川が弾くもこぼれを押し込まれた。0-1で前半を折り返す。
後半もメンバーが変更はなし。後半は入りから、相手を押し込み、4分には濱田のミドルシュートがクロスバーを直撃。7分にも右からの吉村のクロスに岩本がヘッドで飛び込む。これは惜しくも枠の上だったが、チャンスを多く作った。13分に秋口に変えて堤田を投入。すると20分、岩本の左から中央への切り込みからのシュートをGKが弾くと、最後に押し込んだのは吉村。これで同点にした。これに球磨工業も応戦し、カウンターからチャンスを作るも、井戸川がセーブ。そして33分、PA内の崩しから、山本が冷静にドリブルで相手を交して、ゴールに流し込み逆転。その後は37分に山本に変えて平田を投入し、試合を締めにいった。39分には平田の右への展開から宇都のクロスに岩本が合わせて追加点。その後は40分に清水に変えて中村、40+1分に岩本に変えて中井を投入した。試合はそのまま終了し、学付が3-1で勝利した。
文責:佐藤翔英
今日のMOM
3年生 山本 将
絶対に負けられない試合で先制点を決められ、取り返す事ができず、苦しい時間が続いていた中で自分のゴールでチームを勝たせる事ができて良かったです。
2年生 堤田 晃基
今日は負けてる状況からの途中交代だったので絶対に僕が点を決めて勝つという気持ちでいきました。点は決めれなくて悔しかったけど僕の持ち前の声だしでみんなを盛り上げて逆転することができ、次戦に繋げることができて良かったです。また来週にむけて練習から僕が盛り上げて良い雰囲気で大津戦をむかえたいです。
フォトギャラリー
4回戦結果
大津7-0鹿本
秀学館2-1慶誠
東海星翔3-1熊本農業
熊本商業4-0熊本工業
ルーテル1-0開新
国府2-0必由館
鎮西5-1八代工業
準々決勝
11月7日(土)益城町総合運動公園陸上競技場
11:00~大津VS学園大付
14:00~秀学館VS鎮西
11月8日(日)嘉島町総合運動公園多目的競技場
11:00~東海星翔VS熊本国府
14:00~熊本商業VSルーテル学院