第101回 全国高等学校サッカー選手権熊本県大会準々決勝 vs国府高校
10月30日(日)
14:00キックオフ
@益城町総合運動公園陸上競技場
学付0(0−0、0−0、0−1、0−0)1国府
マッチレポート
準々決勝の相手は熊本国府。4回戦の勢いそのままに臨んだ一戦。
立ち上がりの最初のコーナーキック。相手DFに弾かれたボールを8番河野がシュートを打つが大きく枠を外れる。
28分、中盤でボールを奪い、9番長野へ。ドリブルでゴール前まで運ぶが惜しくも相手DFに阻止される。
前半はお互いの良さを消しながら、チャンスを伺う展開で前半終了。0-0で折り返す。
後半立ち上がりから国府が猛攻を仕掛けるも、集中した守備で無失点で切り抜ける。
後半6分、ペナルティエリア付近にFKを獲得。多良木と森で繋ぐも、ミスからボールを奪われ得点とはならず。
後半20分、千草、多良木を代え、1年、岡山、桑田を投入。
後半25分、桑田が早速チャンスを作る。中盤からボールを受けた桑田は左サイドを突破しそのままシュート。しかし相手のキーパーのファインセーブにあい、得点できず。
後半38分、菊池から送られたボールを岡山がペナルティエリア前でトラップし、ミドルシュート。しかしこれも相手キーパーに阻まれてしまう。
後半41分、長野を控え、石川を投入。
0−0のまま延長へ突入。
延長3分、ここでゲームが動く。国府のロングスローから先制点を奪われる。0−1。
チャンスはあるものの、決めきれず延長前半終了。
後半延長5分、桑田が相手DFに掴まれながらもゴール前の決定的なシュートに持ち込むが相手GKに阻まれてしまう。
延長後半11分、ラストプレー。
相手のファールによりFKを獲得。3番井長のキックを10番藤本がヘディングで合わせるがキーパーにセーブされてしまう。
そして試合終了。
チャンスはありながらも1点が遠く悔しい敗戦となった。