第101回 全国高等学校サッカー選手権熊本県大会vs東海大星翔高校
10月23日(日)
14:00キックオフ
@大津町運動公園多目的広場
学付2(0-1、2-1)1 東海大星翔
得点者:井長、藤本
マッチレポート
4回戦の相手は昨年と同じ東海大星翔との一戦になった。
前半の立ち上がりは技術で勝る星翔が押し込んだ。
徐々に学付もペースを握る。
前半9分、森のクロスに藤本が合わせるもゴール右にそれ外れる。
32分、長野のコーナーキックが相手にクリアされるが多良木が回収し、難しい体制からのクロスに繋げる。クロスは藤本が頭で合わせるが、惜しくもポストに当たり、チャンスをものにできず。
37分、星翔が先制点を奪う。ペナルティエリア外からのミドルシュートが決まり星翔が1−0とリードする。
キックオス直後に学付もチャンスを作る。9番長野のドリブル突破からでゴール前にボールを送り、14番多良木のシュートを打つが相手がブロック、そのこぼれを11番千草が詰めるも枠を捉えきれず。
ここで前半終了。
後半の立ち上がりも星翔が押し込む展開。
55分14番多良木に代えて、12番吉良を投入。
55分、学付に同点ゴールが生まれる。菊池のスローインから長野、森とパスが繋がり、最後は井長の豪快なミドルシュート!!同点弾を叩き込む。これで1−1となった。
ショートカウンターで得点を狙う学付。我慢をしながら9番長野、12番吉良のサイド攻撃でチャンスを作り出す。
75分、学付が逆転に成功する。
中盤で8番の河野がボール奪取に成功。セカンドボールを6番森が回収し、10番藤本へスルーパス。10番藤本が冷静にゴール左隅にシュートを流し込み逆転に成功した。
39分、吉良を控え、桑田を投入。41分、長野を控え、大井を投入。交代で時間を稼ぎ2−1で勝利を収めた。
昨年のリベンジを果たし、ベスト8進出。
次戦は熊本国府との対戦。
今日のMOM
3年 井長 楓太
去年の選手権で負けた相手にリベンジできて良かったです。個人的には高校生活ベストゴールを決めることができ、チームの勝利に貢献出来てすごく嬉しかったです。チームとしてはいい雰囲気なので来週も勝ちきれるように1週間いい準備をしていきたいです。
3年 藤本 力翔
自分の得点で試合に勝てたので良かったです。苦しい試合を仲間と共に闘って勝って喜び合うことはとても良い経験だと思います。次もチーム全員で闘いたいです。そして、自分は得点で貢献して、勝ってまた次に繋げたいです。