高円宮杯U-18リーグ熊本2022【1部】vsルーテル学院
4月8日(金)
10:00キックオフ
@野々島グラウンド
学付0(0-1、0-2)3ルーテル
交代:木村→石川
藤本→長野
マッチレポート
試合は序盤からスローインを立て続けに攻撃を仕掛けていくがものにすることが出来ず、ルーテル高校優勢の展開となる。
24分には、フリーの 3森野へ渡り、クロスボールを 11木村がシュートするも相手DFに阻まれる。
34分には、千草のクロスを高橋がバイタルエリアからのミドルシュートするも枠の上を行く。
スコアが動いたのは前半35分だった。
センターエリア付近でFKを獲得したルーテル高校は、学付のクリアしようとしたボールを素早く押し込み、得点に繋げる。学付は痛恨の先制点を奪われる。
その後は 10藤本の個人技により、攻撃を仕掛けていくも相手DFは崩れることなく 0-1 で前半を終了した。
後半はルーテル高校のさらに強度の高い攻撃に中々主導権を握ることができない。
後半52分には、ルーテル高校が学付のバックパスを奪い、パスでキーパーを剥がし無人のゴールへ落ち着いて追加点を決める。スコアを 0-2 とする。
60分にも、相手FWのドリブルにより、DFラインを崩され、キーパー細山に当たるもそのままゴールを揺らし、失点を重ねた。スコアを 0-3 とする。
学付のチャンスは63分。こぼれ球を拾った 9千草がセンターサークル付近から左足のロングシュートを放つも、枠の外へ。
73分には、 11木村に代わり 19石川を投入し、苦戦していた攻撃の流れを引き寄せるために交代カードを切った。
しかし、試合終了までの20分間、常にルーテル高校に主導権を握られたままの状況のなかで、ルーテル高校の強固な守備を崩すことが出来ず、0-3 で悔しい敗戦となった。
選手コメント
2年 千草朝陽
今日のゲームでは最初の立ち上がりのところは上手くできたと思います。自分達も攻撃のチャンスはいくつかあったので決め切ることができるようにしたいです。ちょっとしたミスで失点していたので気抜かずいこうと思います。
3年 井長楓太
今日は試合の進め方の部分でチームとして大きな課題が出てしまいました。また、守備の時の球際や声かけのところでも課題が出たので、もっと自分も含めて一人一人が意識高く練習していかないといけないと感じました。来週から勝っていけるように切り替えていい準備をしていきたいです。